お花の基本を教えてもらう。

今日はお花を教えてもらいました。
花器も剣山も花ばさみも貸してもらって、挑戦です。

まずはA型。
花器は曲面を正面にして中央に剣山が置いてあります。
まずは花材の中の枝もの(木)の中で一番太く主になる物を選びます。
これを主枝8しゅし(と言います。
花器の幅と高さの二倍の長さにしていけます。

木の正面がこちらを向くようにしていけます。
15度ほど前傾させます。


そあと、お花を一点選びます。客枝(きゃくし)
これを主枝の三分の一くらいの長さに切って主旨の正面に生けます。
今度はお花の正面は後ろ向け、つまり主枝と向かい合うような感じで生けます。

そのあと、主枝と客枝の間に中間枝を配していきます。
角度も、長さも、主枝と客枝の間に収まるように配置します。

ここからはセンスだそうなので、初心者のわたしには・・・。これは家に帰って一人で生けたので
先生の手直しなしです。

完成(一応)横から見るとこんな感じです。



B型。
今度はちょっとけんざんを端においていけるやり方です。
先ほどと同じく主枝を生けます。今度は幅+高さの1.5倍の高さです。


それから客枝、主枝の三分の一の長さです。

今度は中間枝ですが、右側(空間が空いている方は)
主枝の長さの半分くらいまでの幅の範囲、
左(空間が空いていない方)は主枝の三分の一ほどの幅までで生けます。

で、出来上がり。

基本の基本、それも初心者なので、突っ込みどころ満載ですが
楽しかったので毎日でも生けたいなあ〜。と思うのでした。
ちゃんちゃん。
次回はつぼを教えてもらう予定。
楽しみなのだ〜。