ネオテニーージャパン

今日は鹿児島県の霧島アートの森に行ってきました。
HPこちら→霧島アートの森 | 霧島アートの森は鹿児島県湧水町にある現代彫刻を展示した野外美術館。草間彌生、ダニ・カラバン、アントニー・ゴームリー、チェ・ジョンファ、若林奮、ジョナサン・ボロフスキーなどの作品を紹介。

入り口にとても目立つ作品。草間彌生さんの彫刻です。
今日は草間彌生さんのイラスト付きのTシャツを着て気合いを入れていきました。
野外彫刻と、美術館の内部の展示とあります。

美術館へのアプローチ

ネオテニージャパンと言う展覧会がお目当てです。
日本の現代美術のアーティストが

ネオテニージャパン 高橋コレクション
 精神科医高橋龍太郎氏は、日本屈指の現代美術のコレクターとして知られています。“作品と対面したときの感動”を重視し、国内外で活躍する多くのアーティストたちのデビュー当時の作品、代表作を数多く所蔵し、1000点以上におよぶそのコレクションは、1990年代以降の日本のアートシーンを語る上で欠かせないものです。
 本展は、若手アーティストを積極的に支援してきた高橋コレクションの中から選りすぐり、世界から注目を集める90年代以降の日本の現代美術の流れと動向をたどるものです。現代用語の一つとして取り上げられるようになった「neoteny(幼形成熟の意)」をキーワードに、90年代以降の日本の現代美術にみられる特徴――幼さ、かわいい、子どものような、マンガ、アニメ、オタク、サブカルチャー、内向的、物語性、日常への視線、確かな技術と表現力など、日本の現実や若者の心象風景とリンクした世代のアーティストたちが生み出してきた新たな世界を、多角的に読み解きます。
 村上隆奈良美智など、国際的に活躍するアーティストから若手アーティストまで、出品作家は33人にのぼります。高橋コレクションをまとめて紹介する全国初の展覧会として、絵画、立体、映像、インスタレーションなど約80点の作品により、現在の日本の美術表現をかつてないボリュームで展観します。

会場 鹿児島県霧島アートの森(交通アクセス)
会期 2008年7月18日(金)〜9月15日(月)
月曜日休園(祝日の場合は、翌日休園)
観覧時間 9:00〜17:00(入園は、16:30まで)
7.20〜8.31の土・日・祝日は、19:00まで(入園は18:30まで)
観覧料 一般800(600)円/高大生600(400)円/小中生400(300)円
( )内は、前売り又は20人以上の団体料金
展示内容 平面作品、立体作品、インスタレーション、映像作品など
作品総数約80点
現地制作・インスタレーション作家(50音順)
秋山さやか、加藤泉鴻池朋子須田悦弘(予定)

ここ最近の現代美術は村上隆さん、奈良さんが引っ張っていって
すごくはじけたなあと改めて思いました。
すごく見ごたえがあって良かったです。
そのあと野外彫刻を見に外に出ました。


外から見るとこんな建物。かっこいい。

高原から作られた彫刻。

高原から作られた彫刻。


そこに子どもたちが走っていきます。

そこからの眺めです。
その後たくさん野外彫刻を見たのですが
娘が「つかれた〜おんぶ〜。」
と言う事で手が塞がって写真とる暇なしでした。
森の中にいろいろ彫刻があってとても楽しかったです。
その後ミュージアムショップでお買い物をして帰りました。
途中の展望台からの風景。

やっと行きたいところに行けた。
楽しかったです。