娘の嗜好

先日霧島アートの森で「ネオテニージャパン」を見てきたのですが
5歳娘の感想は
「たのしかったぁ〜。」
一生懸命映像作品を見ていました。
鴻池明子さんのアニメ映像作品とか、束芋さんのプチインスタレーション?の映像とか。
小谷元彦さんの映像とか小谷さんHP→http://www.yamamotogendai.org/japanese/artist/odani.html

う〜〜むむ〜。喜んでくれたのはうれしいんだけど。
8歳息子
「ええ〜!たのしかったぁ?っていうか、あの展覧会ちょっと怖いし。」
内心『正解!』と思ってしまった。
怖い感じの物もありました。
でも山口晃さんの作品のように超絶技巧!!の物もあって本当に見ごたえありましたけど。

映画が好きな娘。
映像作家になるか??
等と言っていると主人が「ぼくが映画が好きやったからなぁ〜その遺伝かな?」
と。
かつて「さすがに、リュックベッソンには負けたと思った。」
と豪語した主人。(あ、全く映像関係の作品はないですよ)
そしてマニアな作品を作っていた私。
そうそう、この前主人が私に、「君もあるよね、こんな芸術を作りたいとか。『こんなどろどろしたものをつたえたいんですぅ〜』とかさ、、。」っておいっ!(山崎邦正風に)
♪そんな時代もあ〜たよね〜♪
も〜しらんしらん、ちょっとはまともな作品作りましゅ〜。

娘どうなる?「どろどろした作品が売りの映像作家??」
なんて親バカな事を考えてました。
・・・・以上、辞任会見の市民の感想を聞きながら。