日曜美!

宮崎は日曜朝8時から県民ショーをやってます。そ、そう、みのもんたさんの司会の。
姉には「そこは日本か?」といわれた事が。
月9は土3ですし。。
まあ、県民ショーを見て、そのあとは日曜美術館を見るのがお定まりのパターン。
今日の不思議な箱のコーネルさん。なかなか良かったです。
HPこちら→20世紀美術の異端 不思議な箱のコーネル|NHK 日曜美術館
なかなか好き嫌いあると思うけどね。
箱で作品を作っている友達が大学時代にいたなと、思い出す。
結構良かったような。(と思いつつ、具体的な作品はどんなのだったか記憶なし。)
立体作品を作りたいけど一方向からしか見せたくないとき等はこういうのいいかもしれない。
いまのインテリアにもなりそう。そうそう、なりそう。(と妙に納得)
それでアートシーンで取り上げられていた中でおもしろそうなもの。
エモーショナル・ドローイング
HPこちら→展覧会情報現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング

(途中からです。)出品作品が用いている技法はさまざまです。紙の上に線を中心にした形象を描く狭義のドローイングはもちろんのこと、水彩、アニメーション、インスタレーションなどが展示されます。

内容も多岐にわたっています。顔をモティーフにしたもの、幼少期の記憶に基づいたもの、日記的な表現、深層心理を引き出そうとしているもの、子どもの落書きに触発されたもの、イメージが生み出す連想を楽しむもの、花や鳥を描いたもの、日々生まれてくる着想を描きとめたものなどなど。

もちろん、そこには共通点があります。それは、彼らの作品が、ドローイング特有の脆弱(ぜいじゃく)さ、未完成であることを許すおおらかさ、あるいはどんな表現ジャンルにおいてもつくられるという意味での根源的な在り方に寄り添うことで、自らの感情や情動を引き出そうとしているところです。

先日ネオテニージャパンと重なるところがある内容と思いました。
先日は幼児性、幼児完成というキーワードでしたが。
作品をHPでみたら、うーーん。学校で描いたら先生に怒られそう。。ってちょっと思った私。

京都に巡回します。12月21日まで。