宇宙への秘密の鍵
- 作者: スティーヴンホーキング,ルーシーホーキング,佐藤勝彦,さくまゆみこ
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2008/02/09
- メディア: ハードカバー
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でもまだ彼は字ばかりの本は読んでいないので夜に少しずつ読んできかせています。
著者が、ホーキング博士です。
昨日、日本人の方がノーベル賞をとられましが
物語で、宇宙や物理の事に興味が持てるのかもしれないなあと思いました。
でも受賞された益川先生がいってましたが
「めちゃくちゃエネルギーのある生徒がすくない」
「受賞したのは、かなり古い論文なので、今の日本の物理学は発展しているかどうかはわからない。」
というような内容の事おっしゃっていました。
それから、どの受賞者の方かわからないのですが
好きな事を突き詰めてやっていく事がなかなかできなくなった。(今の学生は)
という主旨の事をおっしゃっていました。
それが、なんだか先日きいた話を思い出しました。
「家庭文庫に来る子どもが変わった
以前は時間を気にせず読みたいだけ読んでいたのに最近の子は
『3時になったら教えて、習い事に行くから』と言う」そうで。
いろいろと子どもが忙しくて何かに時間を忘れて熱中する事が亡くなっているのかな?
と思いました。
小川でオタマジャクシを捕ったり
延々、つくしをとった歩いたり。
いまでも何かに熱中すると夜中になっている私(←ちょっと計画しろよ大人なんだから。)
夢中になれる事があるのは幸せな事なので
何でもいいので子どもにそういうものに巡り会わせたい。そう思いました。