花さき山

花さき山 (ものがたり絵本20)

花さき山 (ものがたり絵本20)

山姥がすむ山奥。そこにはなさきやまがあります。
自分が人のために我慢をするときれいな花が咲きます。
目に見えないけれど、徳を積むことの大切さが伝わってきます。
甥っ子が双子だったので、双子の兄弟のエピソードは本当によくわかる気がします
家では少し我慢が足りない娘に「そんなことでは花さき山にお花を咲かせないよ〜。」と言います。
妹にわがままを言われても、食べ物のこと以外は我慢して譲ってくれる息子は花さき山に花を咲かせていることでしょう。