本日、息子の中学にて授業のお手伝い。

よのなか科、「高齢福祉社会に関する授業」
親が、体が不自由になった場合、施設にあづけるか、自分で看るか。ディベートの時に少し意見を述べる役目。
 授業冒頭で、日本の人口ピラミッドを見せてもらったり、高齢者の定義を学んだり。
 高齢者の心の支えになる人は誰かの問いには「子ども、孫、親戚。」そのほか「近所の人、同世代の人」人間じゃないけど「ペット」ふむふむ、そうだね。。
その次に施設にあづけるかどうか。

・自分でお世話が無理そうだから、専門家に任せる。
・働いているから面倒を見られない。
・家にいたら、転倒などけがをする可能性がある。
・施設では友達ができて楽しく過ごせる。
などなど、施設に預ける意見。

・家族と離れるからかわいそう
・お金がかかる。
・親が嫌がったら行かせない。
・家にいて家事をやってもらう。
・施設のご飯がまずそう。
などなど施設に入れないという意見。

さすが受検を乗り越えてきた子たち、たくさん意見が出ます。
でも中学生、知識で分かっている部分と、まだまだ、子供っぽいところが混在。
 
まあ、私の出る幕もないのですが、「施設のご飯まずいかもよ」
「虐待されるかも」とかあることない事ディベートで述べたいました。
でも、親の意見を尊重するという意見多数。
よかった〜でも親も遠慮するよ。

結局、全体の意見としては施設にあづけるという意見の子が多かったです。

でもこれから超高齢化社会
自分の健康管理はしっかりして、いつまでも使える老人になろうと思うのでした。